走る私は新しい

走りに行ってきます。

家から道路を渡ると、

ランニングに最適な環境が。

私は生まれつきの股関節の形成不全があって、お医者さんに、アスファルトのラン、山登り、重いものを長時間持つこと、肥ること、を禁止されているのですが、

この間、春風の中を朝少し走ったら、堪らなく気持ちよくて、なんでやらないんだろと思ったのです。

自分の身体や心の声より医者の言うこと信じるなんてね。

ヨガクラス、バーズセッション、ヨガプライベートレッスン、ヨガクラス、ヨガクラス、ヨガパーソナルレッスン、バーズセッション、セッション…

春だからか、クラスにも連日たくさんの方々にご参加頂き嬉しいです。

昨日のグループクラスは満員御礼。

都内から来てくれた

「スポーツジムではヨガしてるけど」

という男子。

クラス後放心状態で何回もため息ついてたとスタッフさんからのご報告でした（笑）

「全然違いますね」としか言葉出なかったようだけど、そりゃあ違いますよ。

誰とも比べられない誰とも似てないクラス。

プライベートクラスでは、感じることが出来ず、なんでも頭で考えてしまう女子。

自分を感じるのが怖いから、理屈でジャッジばかりしてる。

でも感じたい、知りたい、教えて欲しいと言う。

感じることはありのままの自分でいること。

アサナはあまりしていないけど、シャバーサナ後には泣いてました（笑）

感じられたのが嬉しかったんですって。

ヨガのプライベートレッスンを受ける人に、ヨガを知りたい学びたい練習したいっていう人は稀です。

インストラクターでもヨガが特に好きなわけではない人は多いし、

そもそも自分で練習しないっていう（笑）

自分を感じるのが怖い、先生やクラス、スタジオの雰囲気が好き、精神的な問題を解消したい、

そういう方にヨガのアサナや呼吸法や瞑想法を教えようとしても空回りするだけです。

ヨーガ療法士として。

ラージャヨガはもっと全体。

その人がどのレベルでスタックしているのか、何がどう効果するのか、その人の言っていることと本当のところとを見極めながらアプローチしていきます。

だから昨日はほぼ座学と質問形式の身体感覚誘導でした。

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ヨガのインストラクターになったとき、

本心はヨガを教わりたいのではない人に何をすれば良いんだろう、と悩みました。

私を良いと言って下さる方は、

皆さんほぼ感じが良くて爽やかで良い人そうな、実は頑固で嘘つきでめんどくさい人ばかり(笑)

一生懸命いい人をやってるいい人達です。

自分で自分を見ないから、

私に見て欲しいという願望を持ってる。

そして例外なくケチでがめついんですよ(笑)

貰いたい、与えられたい、欲しい、羨ましい、

本心はそんなのばっかり(笑)

でも、私がそういう人のそういうエナジーを集めてた。

母親や妹がそうだったから。

で、私はやっと前からなりたかったように、

いつ、どんな誰が来ても大丈夫になれた気がします。

さあ、自分で自分をめんどくさいと思っている人、遠慮なく来てください(笑)

タイマッサージ、セラピューティック、解剖学、心理学、生理学、気功、気内臓、アクセスバーズ、ボディプロセス、(地に根付いた先住民の)スピリチュアリズム、宇宙的意識のニューエイジ、哲学、宗教学、仏教、禅、カバラ、古代神道、マクロビオティック、ヴィーガン、レバークレンズ、ファスティング…

数え挙げたらキリがない、今迄やってきたヨガ以外の数々のこと。

身体、思考、感情、呼吸、エナジー、存在全てにアプローチ出来るから、自分のフラストレーションが減りました。

やってきて思うのは、

「あれこれあるよ、

誰でもいつでもどんなに頑張っても、

幸運でも。

だから、下から上へ、

足元から頭へ、

更にその上もあるけど、

人間なんだから、

現実世界を良くするために、

頭の中を占める、

要らないものは取り除き、

身体を使って新しいエナジーをいくらでも創り出せばいいじゃん 」

ってこと。

手放したら、

自分のエナジーが減る？

確かに、

アクセスバーズやボディプロセスのエナジーワークの後は、スッキリ何かが抜けて寒くなったりする事もあります。

でも私は知ってる。

どうやれば新しくエナジーを創り出せるか。

それは身体にしか出来ません。

身体との関係です。

ただ動かせばいいわけじゃない。

誰かに優しい言葉を貰うとか、

新しい何かを買うとか、

そういう事でもない。

ランニングは、

歩く、ゆっくり走る、歩く、ゆっくり走る、ストレッチ、ゆっくり走る、歩く、みたいな感じで。

臀筋群、大腿筋膜張筋

などをストレッチしながら。

何故アキレス腱やふくらはぎなどではなくそういう場所なのかは、

ヨガクラスで、

何処に力を集めるか、

という話をいつもいつもいつもいつも、

本当にいつもいつもしています。

同じ話ばかりでごめんなさいね。

走るときは

貴重な無言の時間。

走る私は新しい。