2014年7月22日火曜日

Zero Point Session vol.1〜Sound Healing×Yoga vol.2

7/12 ZeroPoint Session vol.1満月浴atYokohama 

 予想出来ない楽しさ、は大好きで、むしろそういうほうそういうほうへ行ってしまう傾向にある私なのですが、音楽イベントの真ん中でヨガ、って初めてだったので、10年に一度あるかないかくらいに緊張しました。
まあ、方向音痴気味なところがある私が、ひとりでヨガマット積んで車で横浜(笑)に行くっていうところがまず最大の難関ポイントで、案の定ドラマティックな出来事がありました(笑)
(その前の週、御殿場までは余裕で行けたんですけどね...)
お陰で私またなんか自分のエッジが伸びたような気がしてます(笑)

ミュージシャンはいいな。
音楽で繋がれて、言葉要らずにセッション出来て、そしてそのバイブレーションが周りにも伝わって、みんなで一緒の空間にすぐ飛び立てる。

ヨガは、やっぱりひとりで場を仕切らなくてはいけないところがあって、しかもその体験もひとりひとりに御任せってわけにもいかなくて、ひとりで言葉を選んで喋って 身体を使って見せて、場を読んでリードして...って、そして飛び立つのではなくて、それぞれの中心地に着地させないといけないって感じがしてます。
ひとりひとりの人がどんなバックグラウンドを持って、どんな所を通って、どんなことを感じながら目の前にいらっしゃるかは私にはわからないから、時々逃げ出したい気分になります。
書いていくと日頃自分が いかにプレッシャーを感じながらえらそうにさせて貰ってるかがわかりますね(笑)

ヨガのセッションは、会場にお越し頂いた皆様方と。
肉体を持って生きる私達の存在のゼロポイント。
それには二つの異なるエネルギーが正しい場所で出会う事、そのエネルギーを発生させバランスする方法、回転を与える事、 回転の方向性(振動数の上下)、感情の扱い方など...をお話しさせて頂いた気がしますが、正直あまり覚えていなくって。


たくさんの方にご参加頂きました。
ありがとうございました。
また、この日新たにご縁を頂いた方々にも、多大な感謝です。
会場のあたたかさにたくさん助けて頂きました。

セッション後半からはクリスタルボウルの演奏が入り、心からほっとしました。

音は本当に大事なんです。
 
いろんな音を使い、いろんな場を創り出して行くSOUND8さん、
先週土曜は、鎌倉でのWS。



 ひととおりアサナを終えた後のブレイクショット。
 多くの人が、1〜3のチャクラを行ったり来たり、愛を感じる4のセンターになかなか、もしくは一時的にしか行けない事を、陰陽五行説に照らし合わせてレクチャー、インナーアルケミー(内的錬金術)をアサナで実践しました。

これは私の経験上の私見ですが、チャクラの概念は、インドのものであって、重要視されるというか意識を据えるのに使われるのは6番目のアジュナーチャクラ(第3の目)なんですね。
でも、私それで日常生活とのバランスがとりずらくなってしまったことがあって、なんか違うなと。おでこに穴も空いてしまったし。
※私を実際に知っている方、私の第3の目のところ割れていて、陥没しているのご存知ですよね?怪我したとかではないんです、自分でもよくわからない。

それで気功を始めたのですが、気功では丹田が命。二番目ですね。
日本的な感覚や、武術や禅などでもそうなのですけど、身体の中心に意識を据えることの安定感と、肉体、感情、思考が調和しながら機能し、日常生活をごく普通に(山に籠って瞑想するとか、そういうことではなく)生きるためには、1、2、3がとにかく大事だと感じるんです。
宇宙的なエネルギーが具現化されている、水の惑星地球では、物質的なエネルギーを取り扱うという課題が与えられている。肉体をないがしろにしてはいけません。

だけど、土と、水と、火の要素であるそれぞれ3つは、そのままだと陰陽五行説で言う相克の関係にあって、それぞれのエネルギーから何も起これない。
なので、相生させるにはどう扱うのかっていうお話をさせて頂きました。

 ギターにヴァイオリン、美しい調べ。
前の週、大きな会場で大勢の人達の前に立っていたお二人が奏でてくれる音に浸ってのシャバーサナはさぞ贅沢だった事でしょう。

 私も少しクリスタルボウルを鳴らさせて頂きました。

 やめたくない、終わりたくない心地よさと楽しさで、自分がそうであることの大切さを改めて感じました。
誰かをどこかに着地させようなんて、私はそこまで責任持つ必要ないんだって、この2つのイベントを経験した一週間で、考えが進化しました。
抱えていた重たい荷物をもうひとりで持つのやめよう。
誰のせいでもなく、自分が持っていた思い込みの問題。
すみません。

今少し無理してていたことが身体に現れていて、それはもう13〜4年続いていたのだけど、ここにきてもうそれを持っていられなくなっちゃった。
でもたぶんそれって癒されているってことなんでしょう。
振動が変れば意識も変化して、いろんなことに気付けて、だから音って素晴らしいの。

自分をありのままに観想する事以上に自分を自由にしてくれる道はありません。
だからヨガと音のセットは可能性に満ちていて、私を楽しくてたまらない気持ちにさせてくれる乗り物のようなもの。

もし興味が在れば、またの機会に一緒に乗ってみて下さいね。


0 件のコメント:

コメントを投稿