旧暦のお正月が明けようとしていますね。
ここでやっと去年から持ち越していたエネルギーもまた新しいサイクルに繋がって廻り出します。
私は、Pranic Yogaの江ノ島レギュラークラスを１月いっぱいでクローズしました。
２０１０年から、通って下さったみなさん、訪れて下さったみなさん、本当にありがとうございました。
自分で何かを始めることのおもしろさと、ひとりで継続して行く事の大変さ、喜びも反省も得意なことも不得意な事も、見えた事がたくさんあります。
私がお伝えしていることはとてもシンプル。
下に陽のエネルギーを、上に陰のエネルギーを。
本当にただそれだけ。
自分は足りないものだらけだって、いろいろな場所でいろいろな先生から学んでいた頃、迷いながら、疑いを隠しながら、痛みを我慢しながら、密かに怒りを抱えながら、不安に苛まれながらヨガしていた頃から比べたら、私はとっても幸せになりました。
それは正直に自分の練習をしてきたからだって思ってます。
だから、これからはより、ヨガはこういうものです、とかではなく、そういうことをお伝えし、見つけてもらえるような活動をしていきたいなって。
その中で、やっぱりヨガ哲学の大事さ（本当に優れたシステムだなってやっていけばやっていくほど実感してます）、身体を扱うための解剖学とか、必要なこともたくさんあるけれどね、「こうですよ」って教えるのは簡単だけど、人って自分で手に入れたって実感のあるものでないと大事にしないものだから（笑）
身体だって、最初から貰ったものだと思っていると大事にしないでしょう？
「自分の身体をゴミみたいに扱って」というのはとある長老の話。
ご本人もそうだったんですって。
自分の生き方に迷いがあったり、何か受け入れられないことがあると、人ってすぐに自分の身体を粗末に扱い出す。 どうしてかなぁ....？
だけどひとりひとり、身体を持った体験をしたくて自分の意思で地球に生まれてきているのね。忘れてしまっていても、身体は自分で手に入れたものなの。 それを自分の生き方すべてと調和させる方法としてのヨガというのが、私のヨガに対する信念(faith)です。
私、 身体を大切にしない人、大切さがわからない人にはちょっと怒ってしまう。
姿勢とか食べ物とかライフスタイルとか、身体を傷付けるような思考ばかりだとか....
癒すとか優しくするとか健康志向とはまたちょっと違う。
私は今生きている自分が好きだから、結構ずっと好きだから、自分を嫌いと自分で自分を傷つけて、そして癒されたいって言ってヒーリングとかを繰り返している人の気持ちはよくわからない。 ほんとごめんなさい。
時には私だってうらやましく思ってしまうような素晴らしさを、誰でもみんな持ってる。
自分を愛するとか大事にするための方法としてのヨガですね。
ちゃんと生きるって人のためじゃないよね。
それは本当にシンプル 。
冷えている？
凝っている？
不安や心配でストレスが多い？
肌荒れ？
嫉妬や疑い、怒りや悲しみを隠していてしんどい？
どこかが痛む？
うん、全部割と簡単に整うものです。
神様がそんなに難しいもの、人間に与えているわけがないのよね。
難しくしているのは本当はいつも自分。
そして自分が整ったら、周りの状況も整うし。
だって、自分の内側の世界が外側の世界に反映されているだけなんだもの。
これまでも、いろいろな人のフィジカル、メンタル、いろんな悩みに触れて来たけど、バランスさえ整えばあとは勝手にその人が本当に望むようにすべてが変っていく。
これは見ていて納得です。
自分の人生含めて、確信持って実感しています。
新たな活動については、お知らせできるまでまだもう少しお時間下さい。
少しずつ整えていきます^^
今年は都内や神奈川県を出た場所での活動が増えていきそうかな。
何年も前からそうしたいと思っていたから、有り難いです。
SUGATA鎌倉でのレギュラークラスは変らず、日曜、月曜、木曜に開催しているので、いつでもふっと思い出したら遊びに来て下さい。
新学期、始まっていますよ。
（＾ー＾）／
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