2017年3月2日木曜日

まだ外から自分をジャッジしているか

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ヨガクラスの風景 その①

ヨガしてない人にはインパクト大のヘッドスタンド。

練習してたら誰でも出来るようになりますよ。


必ずです!!





でも、
これをそのまま練習しても、

遠回りか、

怪我のリスクが高いかも…



「出来ない」のには、

怖さや、緊張、
自分の軸を意識出来ていないこと、
お腹使えてないこと、
緊張に対処せずにいるところ、
呼吸、その他諸々のことがあって、

ベーシックな、
日々の積み重ねで、
気付き、選択を変えて、
培われていくものが

ある日実を結ぶように、

「あ、できたぁ♡」

となるものです。


今日のクラスも、人それぞれいろいろでした。

やりたいこと。
できること。
やらないといけないこと。

この三つが混乱すると結局動けなくなる。
で、三つめに恐れを付随させてしまっている人が多いですね。


私はヨガのアサナ(ポーズ)を、
やらないといけないこととは絶対に言いません。


ヨガをしに来ている方々に、
「ヨガのポーズなんてしなくていい」
って言うの、
可笑しいでしょう?

でも、
感じることが大事なんです。

自分では練習しない方、

誰にでも
「やりたくない」と思う日はありますよ。
でもそれを、
やらないといけないこと
にしてしまうと、
心や身体が緊張してしまいます。

無理にやるより、
やらなきゃだめだ、
と思うより、
出来ない自分はだめだ、
と思うより、

「今日はやりたくない…」
と思っている自分を感じる。

それには理由があるはず。

飽きた、
身体のどこかが痛い、
出来ないのが嫌、
つまらない、
寒い、
暑い、
眠い、
身体が重い、
他のことに気を取られる、

などなど。

で、なんでそうなのか、
感じて、
じゃあどうしたいか決める。
何が出来るか、
何を選ぶか、
どう変えていくか、
自分に訊いてみる。

自分を感じないで、
誰かや何かのせいにしてたら、
出来ない言い訳が先にあるんだもん、
そりゃあ出来ないし変わらないよ。

やりたいなら、
やる。
やりたくないなら、
やらない。


で、いいじゃない。

その自分を感じての決断。

それはヨガなんだよ。
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私はこの時は、

足痛いな、
寒いな、
顔変じゃないかな、

いやいや、
集中してればいい写真になるから集中しよう、

あ、次は何のポーズすればいいかな、


などを考えつつ、


結局
ヨガって気持ちいいなぁ〜
ってなっています。
単純ですね。



自分で自分をジャッジして、

ヨガインストラクターを辞めようと思ったことは数知れず、

でも辞めたいと思ったことは一度もないです。

でも仕事としては、
まだまだ自分をジャッジばかりしている日々です。




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