2016年5月30日月曜日

シンガポール〜後編


このレリーフの女性は何をしているところなんだろう...

一般の人は入れないエリアの奥の方で出会った、このなんとも惹かれる豊かさに溢れたような女性...

私は今回日本に居るときにはあまり感じられなかった、女性のエネルギーをたくさん受け取ってきました。

かずえちゃんの骨氣(コルギ)、途中からあまり覚えていないのだけど、最初は「痛っ!」ってなる流れが滞ってる箇所を的確に押さえてくれて、悶絶(笑)
週末のSunset Loungeで踊りまくってからノンストップでヨガクラスをして、フライトでも足パンパンになっていたから。
その施術は、かずえちゃんが「なんとなく」やりたいからやってくれたもののようで、そこから本格的に骨氣の施術。
私の体がどんどん形がなくなって解きほぐされて、途中なんだかいろんな訳のわからないことを口走っていたような気がする。

なんだかもう魂しかないっていうような感覚になってしまった。


ガーデンバイザベイでの景色は全てが非日常的で、その中でも突然現れたこのベイビー(手の甲だけが地面に接していて浮かんでいるように見える)が一番シュールだったのだけど、なんかもうこんな感じでした。

地球に来る前、誰しも「愛」を経験しに、その人生を選択してやってくるわけなんだと思うのだけれども、そのまだ何も始まっていない感じを思い出してしまったかのようなそんな体験でした。

かずえちゃんは「終わったよ〜顔ちょっと上がったよ〜」と屈託ない。
そして、後日改めて写真を見返していたら、この日までの私の顔と次の日からの私の顔が全然違っていてびっくり!!


その夜は、月がまっすぐ私たちの方に光を放ってくれていて、ほんの少しの間、ちょうど私たちがテラスに出ていた時だけ、こんな道筋が海に出来ていました。
いろんなことを話して、すぐに通じあうのが不思議でもなく、ただこんなことが私の人生に起こるなんて、アクセスバーズの講座でお伝えするHDIGABTT??をもっと実践しようと思っていました。
現実的でいることは大事だけれど、人生に制限は要らないね。

ただ、その良い流れに周りを巻き込んでいけるかだと思うの。
誰かが我慢したり嫌な気持ちを抱えながらだと流れは滞り減速する。
だからコミュニケーションや自分の意思をはっきり伝えることは大切。

シンガポールでは、レストランのウエイトレスが間違った注文を持ってきたのに認めない、機嫌の悪いタクシーの運転手が、有料の場所のチャージを自分で払いに行かず、客である私たちに払ってこいと言ったりなど、多分日本人だからコミュニケーション出来ないで、強く出ればOKとか言うだろうと思われてるのか、私の目の端がピクッとする出来事が何度かありました。

それは私が、シンガポールで一人頑張るかずえちゃんに、今後ビジネスをする上で、対人関係でのリアクションをなくし、人を動かすということ伝えようとしていたタイミングで何度も起きたことだから、多分私が起こしていたのだけどね(笑)
かずえちゃんもそれ理解していた。

一度しか会ったことのない私を信頼して呼んでくれて、自分の大切な方たちに紹介していただいて、最高のホスピタリティで迎えてくれたかずえちゃんが、もっともっと行きたいところへ進むための道にある、私にわかる要らないものは全てぶっ壊して(笑)帰ろうと決めていたから。

良くも悪くも先回りして◯◯だろうと予測し、相手が思ってもいない対応で自然な宇宙の流れをせき止めてしまうことのなんと愚かなことか、私は自分も含めてよくわかっているつもりなので、その場で相手が誰だろうと言いたいことははっきり(でも落ち着いて)伝えるように努力しています。
その「落ち着いて」、というのにヨガインストラクターの日頃の態度が役立っていると思っています。

私は英語話せるからね。
上手じゃないけど、海外では何も言わないってことは意志がないってことだから、日本人の方はOK、Yes、じゃなくて、コミュニケーションを怖がらないで欲しいと思います。

ちゃんと伝えられる言葉を持たないで、わかるだろうとか、なんとなくふわっとまとめることは世界では全く通用しない。

早朝から泳いで、



ありとあらゆるものがあるバッフェで優雅に朝ごはんを食べて。
(オバマさんの日本訪問がトップ記事のInternational New York Times、ホテルでは毎朝新聞が届けられるので、ちゃんと読んでましたよ)

ここにいたらローフードの実践が楽だし、ヘルシーだなって思いました。
好きなものをいくらでも自由に選べるとなったら、私はほぼ野菜とフルーツしか選んでいなかったので、多分それが体に合っているんだろうな。

シンガポールでは、タイ料理、中華、あとはフルーツ、マレーシア料理、パクチーが思う存分食べられて幸せでした(笑)

かずえちゃんのサロン、Sun Detoxは、シンガポールのど真ん中、Liang Courtという、日本の明治屋、ユニクロ、紀伊国屋などを始め、お寿司屋、うどん屋、ラーメン屋、沖縄料理屋まであったリトルジャパンみたいな場所にあって、すごい安心感でした。





周辺はこんな感じで、チャイニーズとかインディアンのレストランが多く、古いエリアだと思うのだけど、建物がみんなカラフルで見ているだけで楽しかった。

地震が殆どないらしいシンガポールの建物は、デザイン性が高くて、街を眺めているだけでも気分が明るくなる。
風水に則って設計されたものが殆どで、街全体がパワースポットという感じ。
東京都くらいの面積に、人口500万人くらい、そして日本人は3万人くらいなのだそう。


これはちょっと怖かった(笑)
五本の指を表しているらしくて、爪、トンガっているから女性の指ね....


あ、忘れてはいけないマーライオン。
シンガポールには5体いるらしくて、有名な水を出している白いのに続いてこちらはセントーサ島のビッグマーライオン。
半分何かで半分また違う何かという生き物は神話に数多く出てくるけれど(人魚とかケンタウルスとかペガサスとか)、異種の世界を自由に行き来し両方の力を持つものという意味だそうで、海と大地の力を持ったマーライオンはシンガポールの守り神なんですね。

シンガポールの最南端セントーサ島はラグジュアリーで、アミューズメントパークみたいな場所でした。



たくさん歩いたのだけど、こんな場所なら全然疲れないし、それどころかいい氣をたくさん浴びて、チャージできました。

いい空間や風景、ライフスタイルのイメージって大事ですよね。
私はここ、自分が居たSan Diegoにすごく似ているなって思って、他にもシンガポールにはアラブ人街、インド人街、チャイナタウン、ユニバーサルスタジオやら、ありとあらゆるいろんな場所があるのだけど、ここに連れて来て貰っている意味のようなものも、偶然ではない何かを感じました。
そして感謝をしました。

全ては選べる。
現実に起こることは100%頭の中が創っている。

それを100%受け入れることの出来る人にだけ、流れは健全な形でやってくる。


いい流れで進みたい。

かずえちゃんにお伝えしたことで、もう一つ大切なことがあるのだけど、それを自分でももっともっと実践しよう。

知りたい方は講座でね😉


向こうはもうマレーシアとインドネシア、オーストラリア、ニュージーランド...
私たちみんな行きたいところに行けるし行っていいんだよねって、自分に確認してました。




空港でたくさん泣いて、飛行機の中でも今回の出来事全てに感動して泣いて、月や星や朝日に光が移り変わっていくのをずっと眺めていました。


国内線からでも見えるけど、富士山はやっぱり綺麗。
もう雪がほとんど無いね。

今年の秋は、いろんなことが大きく変わる節目なのだそう。
具体的にはよくわからないけれど、迷ったり、「でも」って先延ばししたり、ずっとそんなことしてきた人は、いつでもその気になったら行ける、はずのその場所への扉は閉じてしまうらしいです。
世界はますますパラレルワールド。

私の座右の銘は、
「従順な女は天国に行けるが、生意気な女は何処へでも行ける」です(笑)

しばらくブログを書いていなかったので、お知らせがたくさん。
また次のブログに書きますので、どうぞよろしくお願いします。

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