2015年7月12日日曜日

健康って病気にならないことじゃない

風邪ネタ第2弾(笑)

風邪というよりは、低気圧で扁桃腺が腫れる体質みたいです。
作家の黒川伊保子さんも書いてらしたし、今日すれ違った鎌倉の某アジアンカフェの店長U氏もそんな事を言っていました。
去年も大型台風がヒットした時、扁桃腺が腫れて高熱が出て寝込んだっけ…

ちょうど、ストレスホルモン、コルチゾールについて、資料をまとめていた折、免疫が抑制されているところに、低気圧で自律神経が乱されるとそういうこともあるかなと分析。
(そのまえに、短パンで寝落ちするのが悪い、という話も…)

何はともあれ、丸2日間、寝ていました。喉が痛くて何も食べられませんでした。
息子が買ってきてくれたアイスも、添加物、合成甘味料、着色料、保存料などがてきめんに作用して、即効戻す始末。
化学物質は自然治癒力の妨げになりますからね、私の身体が、「今は止めて!」ってちゃんとストップかけてくれたんですね。
最初は食べれば治ると思っていたのですが、これは出さなきゃ治らないに気持ち切り替えました。

ひたすら寝て、何も食べずに。
でも、出るものは出る。

外側の力が抜けて、余分な肉が落ちて、内側だけ、生命維持に必要な、呼吸や循環器、消化器がフルに働いてくれていることを実感しました。

で、今日は日曜日、2クラス。
アドヴァンスとビキナーズ。
どちらもエネルギーを使うクラスです。

朝まで動けなくて、でも自分はマットの上に立てば大丈夫って自信があるんですね。

それて、クラスを進めていくうちに、感覚が繊細になっているので、ヨガで何をしているかがよくわかるんですよ。エネルギーの流れ方、呼吸がエネルギーを作り出し、アサナでそれを正しく循環させ、自分自身を癒すことが、一つ一つはっきり感じられるんです。
改めてヨガって素晴らしいなって思いましたし、この方法をお伝え出来なきゃ意味ないって思いました。

エネルギーって、蓄えないといけないって、脅迫観念、やっぱりあるじゃないですか? お金もそうですよね?

でも、生きるって本当は、この瞬間に無限にある材料からエネルギーを作り出して自分の望むように活用していく、ことだと思うんですよ。
生命力は貯金出来ないしするもんじゃない。本来はね。
そして、その方法を知っていれば、無からその瞬間毎にエネルギーを作り出すことが出来るんだなって、それがプラーナヤーマですよね。
純粋なエネルギー。

私、ヨガの実質的なところをお伝えしたいし、ヨガは生命の科学だと思っているから、フワっとしたことはあまり言いたくないのだけど、やはり神秘的なところを日々感じています。


************

友人達とは、敢えてジャンクフードを食べるとか、文明社会の娯楽に毒され楽しむことをふざけて※バビロニング、と呼んでいます。笑 
ピュア過ぎると生きれないから。
たまに身体具合悪くするっていうのは※ザイオンなんだな〜っと。
出すべきものは出せるし、悪いものは受け付けないし、健康だから病気になれるのね。

(※バビロン、ザイオン… 聖書に書かれている、ユダヤの都市バビロンと、離散を余儀なくされたユダヤ人が集う約束の地シオン=英語表記Zion、のことですが、ラスタ用語で、バビロンは退廃した都市のこと、ザイオンは神が住まう理想卿の意味)

でもね、朝、たぶん1年くらい腐らないコンビニで売ってるパンとオニギリを、缶コーヒーで流し込む人を駅で眺めながら、そういう食事でも平気、なのが健康ってたぶん皆思っているんだろうなって。

***********

今日は、トニーさんがコールドプレスジュースとランチを販売して下さる日。

ほぼ3日何も食べてない身体に、リンゴ、ニンジン、レモン、トマト、パクチー、のスペシャルジュースが滲みました。

そして、今日何故か「岩戸の塩」を持ってきてくれていたんですよね。
このお塩は折々で必要なタイミング(なのかな?)に頂く不思議なご縁のあるお塩。


作っている方のお話を伺いましたら、やはりなにかが降りていらっしゃる方のようで。
このお塩をお水に溶いて飲んだら、一気に身体がシャキッとしました。
このお塩の誕生秘話からも、浄化力がすごいみたいですね。

現代社会は毒ばかり。
綺麗なものばかりの世界には住めないけど、せめて病気になれる健康さは大切だなってつくづく感じました。

なんでも体感する事って大事ですよね。健康への考え方もまた新たになりました。



0 件のコメント:

コメントを投稿