大きなイベントも盛況で無事終わり、アクセスバーズ®の講座の準備や、また11月から始まるヨガ講座の準備、ワークショップの企画、息子の受験などにも連日何かと気をとられていて。
時間はあっという間。
うっかりしてたら人生終わってしまうな。
お金について書くのはまだ少し勇気が要りますが、なんだか書きたくなって。
お金もエネルギーだから、ってよく聞きますよね。
っていうよりは、人の思考そのものの反映なんですよね。
お金について考えない人なんていますか〜??
私の知っている女性は、旦那さんに完全に任せきりで、自分ではATMも使ったことない、みたいな方がいて、幸せそうでしたが自由はなさそうでした。
アクセスバーズ®では、マネーというバーがあるのですけど、ここ2〜3日そこをセルフラン(自分でエネルギーを流すこと)して寝るようにしていたんですね。
※私はセルフでできるようになるまで2ヶ月くらいかかりました。
まず「お、キタ!」となったのが、講座で使うプロジェクターを購入した直後に、ほぼ同額の税金還付の知らせを受け取ったこと。
先輩ファシリテーターの方々にいろいろ聞いていたから、ワクワクしました。
次は、やはり上のレベルの講座の申し込みをした日、息子の学校から学費の払い戻し、保険会社からの払い戻しのお知らせ、予期していなかった振込みが2件、総額は大体その講座受講費と同額です。
また次の日、コミュニケーションのバーと一緒にランして寝たら、朝一で自分が使っているお金、どこに無駄があるのかはっと気づいて面白かった。
お金を使うときの自分の思考、気持ち、みたいなものです。
昔、お坊っちゃまだった父が借金を抱えて、借金取りが家に怒鳴り込んできたりして、私は押し入れに隠されたり、ご近所の家に泊まりに行かされたりしたことがありました。
母もお嬢様だったのですよね。
両親はお金のことでいつも揉めていて、その後母子家庭になるも、ご想像通り貧困と言って差し支えない経済状態で、私は小さくなった上履きを買い換えられなくて、いつもかかとを踏んでいて、世の中不良ブーム。決してそうではないんですけど、だんだんそう見られていったかな。
高校生になってからは、成績が良かったのをいいことに、学校をさぼってアルバイトばかりしていました。
高校生なのに月収20万以上(笑)
それでも勉強する時間や、専門学校の学費も必要だったのでどんどん高額な収入を求めて、夜働くように。
そこで、世の中を動かしている企業の経営者や、それを利用する周りの人たちの会話のあれこれを聞けたのは良かったのかもしれないし、お金=男性性、みたいな考えが定着したかもしれません。
周りでも社会人になった友人の話や、会社を興して借金抱える男性、そういうことを一切否定して社会に関わらないみたいな生き方をする人、いろいろ見ました。
海外にもよく行っていたから、日本の経済至上主義的異常さも感じていました。
仕事はいろいろやってみて、月収60万だった時もあったし、旅で使ってしまって貧乏暮らしだった時もあったし。
結婚してからは、仕事はしばらくしていなかったけれど、相手がIT系の会社を起業して、日々お金の話を聞かされていました。
ローンが嵩んでかなり高額な借金を抱えたこともあるし、外車をぽんと買ってもらったこともありました。
それでも、日々ストレスで、ヨガのインストラクターになってからは、自立しようと決めて今日に至ります。
そこでひっかかるのが世間のヨガに対するイメージ。
お金のことなんて口に出してはいけないような、対価を求めてはいけないような、それから職業認知度が低く、評価もされていなかったので、ボランティアなら歓迎、でも予算は出せない、とか、歩合制でも一人に対して数百円とか。
1クラスのフィーが小学生のお小遣いより低いのには、インストラクターになってみて初めてわかり、少なからずショックを受けた方も多いのでは?
お金に対するセミナーやワークショップも行きましたし、本もたくさん読みました。
子供の時にお金に苦労しているから それを癒さないといけないとか。
でもどれも理解できるような気がするけど、その先は?とか、あまりぴんともこなかった。
それより自分の仕事の質を高めてきちんと評価されたかったし、自分が学ぶのに費やしてきた分や、結果に対しての対価を支払って貰いたかった。
お金には人それぞれいろんな思いや考えがべたべたとくっついていて、お金の話すると急に怒り出したり、がっかりされたり、傷付いたみたいなこと言われたり、逆にお金じゃないですからみたいな態度を強く打ち出されたり。
それってなんだろう?と周りにも警戒心を感じていました。
アクセスバーズ®は不要ファイルを削除するもの。
そして、受け取れるようにするもの。
自分が(もしくは世間が)お金=男性という考えを持っていることに気づいたのも、結婚=お金のトラブル、お金=タブー、という過去ファイルも、要らないものだから剥がれていったような気がします。「あ」って気付くんですよ。
自分が変われば35万人も変わる、というのがバーズの効果らしいです。
どこからその大きな数字が?と思っていましたが、人は自分の本当の考えより、よそからもらってきた考えがほとんどで生きているもの。
そして人同士のつながり、ネット社会が発達した今では本当にそうなのかもしれないです。
だからあながち馬鹿にはしません。
バーズは、全部で32のポイントなのですが、バーの種類自体は 21かな。
そのいろいろなカテゴリーの不要ファイルを少しずつなくしていって、そうしたら何を受け取ろうか、受け取れるかが楽しみです。
先日、自分の好きなもの、好きなことを書き出してみたんです。
そうしたら、そんなにたくさんなかった(笑)
みなさんも試しにやってみてください。
純粋に好きか?
それを考えたあと、とても楽しい気分になっているかが目安。
たとえばファッションやお洒落が好きと思っていても、人からよく見られたいとか、外見にコンプレックスがあるとか、本当の理由は別だったりします。
お酒が好き、という人も、本当は寂しいだったり、不安を感じたくない、だったり。
変わりたくない人はたぶんそのままでいいんだと思います。
だけど私は変わりたいから、ヨガと一緒にやっていきますね。
やりたいことがあるんです。
純粋に好きなことを増やしていきたい。 女性とお金、っていうこともちゃんと考えていきたい。
そして考えるとワクワクします。
で、書く前の「お金のことなんて書くの勇気いる...」
も今いつの間にかなくなりました。
お金については人それぞれ濃いストーリーがあるものですよね。
ブログ、あまり間を開けずに更新していこうと思いますので、
今後ともどうぞおつきあいくださると嬉しいです。
ナマステ!!
ブログ、あまり間を開けずに更新していこうと思いますので、
今後ともどうぞおつきあいくださると嬉しいです。
ナマステ!!
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