2012年6月22日金曜日

火と水の和合する時

台風〜新月〜夏至、とパワフルだった今週。

私も大浄化モードでした。
大掃除を始めたり、声が出なくなったり、逆に体の中から古いものが出て来たり、記憶が蘇って来たり、とにかく定期的にしょっちゅうこんなことを書いているような気がするけれど、生きるってそういうこと。新しい気付きがすごくたくさんありました。
そしてさらに淡々とニュートラルになってきた自分と、逆に感情や思いの力、を実感しました。

浄化に意識を向けない人は、大体今に居ないというか、アップデートされていないというか、たぶん後でまとめて追いつかないといけない時が来て、それは大きな病気だとか、どうにかせざるを得ない事態だとか、まあとにかく大変だろうなと想像します。

初めてヨガに来る人はそういう大きな出来事の後だったり、または自分で「なんかズレて来た、どうにかしなくちゃ」と気付いた人だったりが多いのではないかと思います。
体から入るにしても、そういう視野でヨガと向き合って頂きたいなと思います。

いきなり結論を書いてしまいますが、
これからは火と水が和合していかなければ進んで行けない時だというメッセージを至る所から受け取っています。
夏至の日、世界中の長老達が祈っていたのも火と水の和合だったと思います。
火であるマヤと、水であるワイタハの長老達も先日富士山で一緒に儀式を執り行ったそうです。こんな時代が来るなんて。。。

火と水は決して混ざり合わないけれど、相殺の関係にも相乗の関係にもなれる互いに正反対であり、似ていると考える事も出来る要素。

男女、とか西洋東洋、とか思考と感情とか、現実と理想とか、人間と自然とか、なんでも当てはまると思うのです。
誰でもそれぞれテーマを持って生きていると思います。
「みんなで一緒に考える」事も大事かもしれないけれど、個人個人がそれぞれ持っているテーマを考え、自分自身で折り合いをつけ、行動に現わしていく時かなと思っています。
別に誰に知られなくても良い、とても個人的な一つ一つの事。
「カルマ」という言葉で正しく伝わるといいのですけれど。
そしてそれは今でなくとも、ずっとずっとずっと昔から言われて来ていた事。でも、今までとは何かが違う、少しずつやっとそう本気で捉えられる人が増えて来たのかもしれません。こんな事をわざわざ書かなくても、もうみんな誰もが知っているんだという安心感。
私の毎日も気付きとともにどんどん良くなって行っている気がします。
ほんの少し前の事が完全に過去だなと感じるスピード感と、あまり動かないような落ち着いた感じ。
世界全体「意識のさなぎ」という感じがしています。
蛾が出るのでしょうか、蝶が出るのでしょうか。
OM

0 件のコメント:

コメントを投稿