発起人の武田真由美さんが、パタゴニアのブログ、クリーネストラインに寄せた記事⇧
イベント当日は生憎の雨降り。
ビーチクリーンや、サーフィン体験教室など、中止になってしまい残念でしたが、江ノ島水族館前のステージプログラムは予定通り行われました。
オーシャンアスリートの鈴木一也さんの話。相模湾を、9時間かけて泳いだ時の事。
「茅ヶ崎~江ノ島は水が茶色、河口は生臭い、七里ヶ浜あたりは漂流しているゴミも多い。葉山のあたりで少し水がきれいになる。イルカが三頭跳ねているのを見たのも葉山のあたり。湘南全域で見られるよう、活動を続けたい。」
「海に行ったら、ひとつでいいからゴミを拾う。そこで楽しかったり、ホッとさせてもらったりする感謝。」ビーチクリーンウォーカー岡野龍介さん。
など、もっと海に関するお話聞いていたかったです。
湘南学園の子供達。
ヨガは、雨風吹き荒ぶ中で、普段着で初めての方対象に、どうしようか結構悩みましたが、巻きで出番を頂いて、もうあまり考えずにやるしか無いという感じ。
滑ってコンクリートの上で怪我をされるのが一番の懸念でしたので、あまり立たずに、膝を着く事を多く行いましたが、マットもゴムでなかったので、もし膝が痛かった方いたらすみませんでした。
最後は参加者全員ステージに上がって貰って、輪になって呼吸を合わせて、周囲の状況を一瞬すべて忘れてしまうピースな時間。
ビーチで出来たらホント良かったのにと思いますが、天気だけは仕方ない事。
関係者の皆様、参加者の皆様、最後サクラになって下さったボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました。
海の事はまた書いて行きたいです。
湘南の海を心からきれいだといつまでも好きでいたいですから。
正直今は汚いとしか思えない。
息子もそうだと思います。波乗りしたいけど汚いからどうもやる気にならない。
カリフォルニアの海の高い環境保護意識に守られた自然、観光客で埋めつくされていても、ゴミひとつ落ちていないビーチに驚いていました。
日本は、例えば沖縄の海は美しかったけれど、環境が保護されずに、商業施設が建っていたり、ゴミが散らかっていたりもしました。漁業組合が管理して、一般人が近寄れない場所も多い。
国土をすべて海に囲まれた私たちだから、もっともっと海について考えていいのではないかと思います。陸、川、海、は切り離して考えるものでなく、私達の腕とか、脚とか胴体とかと同じように繋がってひとつです。
自分が暮らす場所とも食べるものとも繋がっている。
ヨガをしていたり、私のブログなんかをお読み下さるような方は既に意識が高いですよね。
誰に言えばいいのかしら。
これからも出来る事があれば、積極的に関わって行きたいです。
OM
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