2013年2月12日火曜日

グラミー賞の舞台でキルタンが

http://www.youtube.com/watch?v=5oJf3tgY9yE&feature=player_embedded#!

Krishna Dasがグラミーの舞台に!
キルタンアーティストとしては初の快挙。
受賞こそならなかったようですが、素晴らしい偉業だと思います。
私も実際にキルタンの魅力(というかBhaktiを教えて貰ったのは)KDその人からです。
優しい手、優しいまなざし、優しい声、赤いチェックのシャツ、私の訊ねた言葉に丁寧に丁寧に答えてくれて、随分経った今でもその時の事をありありと思い出します。

キルタン、というと「へ?」と聞き返される事ばかりですが、ヨガをされている人達の間では、少しずつ認知度が上がって来ているようですね。
それでもアメリカに比べたらまだまだ。
実際やっているひとは殆ど居ないし、神様の事を歌ったその言葉自体意味も知られていなくて、 音楽から入る人はインド古典音楽の方に行ってしまうし...(笑)
ヨガと同じで、最初はすごく大層なイメージでしょうが、もっとカジュアルで誰にでも出来る馴染みやすい物です。そのアレンジの仕方も本当に自由で、私もよく自分でキルタンを作曲して歌っていますよ。

http://thebhaktibeat.com/kirtan-first-krishna-das-invokes-narayana-and-yardbirds-at-55th-grammy-awards/

ヨガも10年前にはまだまだ認知度が低かった。
鎌倉にはまだ何にもなかった。
サーフィンと相性がいいとか、スーパーモデルがやっているとか、ダンサーの身体作りとか、入り口は直接的でなくて、やっぱりヨガがメインという人は今でももしかしたらあまり居ないのでは?
今でこそ「ヨガ」という言葉は巷に溢れていますが、まだまだその感性は一部のマイナーなものなのでしょう。でも知れば知る程普遍的ですよね。
同じようにキルタンも10年後にはもっと知られて愛好者が増えているのでしょうか。ミュージシャンとキルタンが出会って、自由な発想で自然に広がっていったらいいなと思っています。
私も歌える機会がたくさんあったら嬉しい。

Go KD! Way to go!!!

キルタンやバクティヨガについてもっと知りたい方は、KDのグル、ニームカロリババについて書かれた
「愛という奇蹟」(Miracle of love) / Ram Das著
を読んでみて下さいね。
OM 

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