先生はイタリアから来日のKass Thomas。
ね、なんかいいでしょ?
ドッシリ感、どすこい感!
大切。
著書はこちら。
http://www.amazon.co.jp/Steps-Flawless-Communication-connection-everything-ebook/dp/B018EP9G66/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1450256018&sr=8-2&keywords=kass+thomas
近日中に日本語訳版も出版されるそうです。
御茶ノ水の聖ニコライ堂の正面で、この景色を4日間ずっと眺めていました。
通りの紅葉が綺麗で。
すぐ近くの湯島聖堂。
う〜ん、「聖 」な場所なんですね、御茶ノ水。
ここは孔子由来の儒教のお寺。
イタリアンのKassはランチ休憩を長くとってくれるので、どちらもぼんやり散策に行ってきました。それぞれの教えは古いもので、今を生きる私たちの生活に直接生かすには難しい部分も多いような気もするけれど、大切にされてきた場所のエネルギーはとても気持ちの良いものです。
私はいわゆるADHDなところがあって、エネルギーに敏感すぎる故、周りからはちょっと理解されないことも多いんですよね。あまりそういうことが問題にならないような生き方しているので、なんとか通常生活送れていますが。
学校でもヨガの講座などでも、じっと話を聞いていられなかったりして、いつも先生を怒らせてしまうのが怖いんです。
でもKassみたいな先生は初めて。
最大限気にかけてくれているのだけど、 私が変でも「Ah〜hah」って感じで一向に気にしてない。
講義も、皆がそれぞれアクセスバーズとかボディプロセスとか勝手にギフレシしながら進んで行く。
「全部録音してるし、後で皆さんにちゃんとお渡しするので大丈夫だから〜♪」っていう(笑)
アクセスってこういう感じなのね、と安心もするのだけど、なぜか受講を楽しみにしていた割に前日から熱を出して、当日は咳が出て......
受講者が質問して、Kassが答えてっていうやりとりなんかはもう具合悪くなちゃって全然聞けなくって.......
「嫌だな嫌だなって思う自分が嫌だな」って思いながら、どうにもできない感じで......
出た、いつもの私の失敗しちゃうパターン....
ええい、ここでもか、もういいや、と思っていたら......
するとですね、声をかけてくださった方がいらっしゃったんですよ。
「僕とギフレシしませんか?」って。
きっと有名ファシリテーターの方なのだと思います。
私は全然他の方のこと知らないのですが、みなさんがいろいろ質問していたりとかしてましたし、実際なんでも知ってた。
ご本人は私と思考が似てるからって仰ってました。
人の思考を拾ってしまうんですって。
それにすごく反応してしまう。
彼は、そういう人を見ると放っておけないらしいです。
「助けなきゃ」って思うそうで、でも小さい頃からそうやって人のエネルギー主体で行動してた自分「もう要らない」ってなってたらしいんですね。
それで私に目をつけてくれたという。
※アクセスは、同じ思考を持っているもの同士ギフレシし合うと、同時に解放されていくものなのです。 でもただ待っていても何も起こらないですよ。
やはりどこまで掘っているかだと思うんですよ。
気づいているかってこと。
そんなわけで、アクセスの創始者、ギャリーさんやデインさんのクラスも受けたことがあるような方々に一気にアクセス出来ちゃった。
いろんなやり方も、思考停止だったお陰で、いろんなエネルギーを受け取らせて頂いて、エネルギー体験として学ぶことが出来ました。
感謝、感謝、本当に感謝。
とにかく今回はっきり思ったのが、
アクセスは、癒されたい人には向いていないということ。
癒されたい方は、癒されたいわけだから、ご本人が気づいていないところで、癒されないといけない状況を頭の中で常に作っている。
癒したい人も同じで、癒されたい人がいなくなってしまうと癒せないわけですから、頭の中で癒すべき状況を作っている。
そこでぐるぐる回って終わらない。
アクセスは、変えたい人、変わりたい人のためのものです。
だって変えちゃうから。
変わってしまうから。
私は常々「変わる」とか「変容」とかそんなことばっかりブログにも書いてきて、みんなそうなのかと思っていました。
困っていることがあって、変えたいんだと。
でも、そうじゃないんだなってわかりました。
「変わる」「変える」っていうのは、どんな状況でも常にあるエネルギーの方向性で、進んで行く感があります。
長年もやもやしていたことがスッキリしました。
どちらがいいとかわるいとか、正しいとか間違っているとかではなく、私は変わりたいと願うタイプだってこと。
だから壊すことを厭わない。
手に入れたものをポンと手放すことも怖くない。
そしてそのような人の生きづらさ、「あれ?普通の人みたいに出来ない」「普通の人みたいにならない」とハッと気付いた時に、または一生懸命普通になろうとしていた自分に限界を感じた時、「変わる」という選択肢がピカッと光る、そんな感じ。
ものすごくたくさんのものが頭の中で壊れて、クリアリングされて、少し慣れるのに時間がかかるかも。
今日アクセスバーズのセッションのクライアントさんは、
「なんか引越ししたばかりの何にもない部屋にいるみたい....」とセッション終わってからもしばらく呆然とされていらっしゃいました。
私も、やり方がさらによくわかってきました。
自分でもパワーアップしているのがとても感じられて、面白かった。
そしてですね、やっぱりヨガ大切って思いました。
エネルギーは身体が持っているものだから。
ヨガだけでどうにもならないことってあるからと始めたアクセスバーズですが、エナジーワークだけでもどうにもならないことってあるなと思ったのがまたすごく良かったです。
とりあえず私が新たに他の方に施術としてできるようになったことは、
・MTVSS(Molecular Terminal Valence Sloughing System)
分子ターミナル原子価崩壊システム
アクセスバーズの身体版のようなものでしょうか。
万能ツールと言われているそうで、中でも免疫システムの強化には信じられないほど
の効果があるのだとか。
・Cellular Memory(細胞記憶)
古い傷や、痛みなど、身体のトラウマに作用するツール。
これらは動物にもとてもパワフルに効くそうです。
それから、今回から初めてこのクラスに加わったBMM(Biomimetic and Biomimetric Mimicry-Body Process)
テキストとクラスシステムが来年一月から変わるのですが、テキストは常に最新版のものを使用するというアクセスの決まりがあるので、今回幸運にもこれを受け取ることが出来ました。
そしてこれが、他者を理解しようとして、他者の痛み、考え方、生き方などを自分の身体に取り込んでしまうということを消去していくもの。
これをたくさんギフレシしました。
それから、エンティティ(自分でないけれど、自分の中や空間に存在している存在)のクリアリング、などです。
他にもたくさんのツールがあるのですが、とりあえず今私ができるようになりたい!と思っていたことは全部受け取りました。
まだまだ何度も練習したいですし、身体はパワフルですから、確実に変えていくためには何度もエネルギーを流す必要があります。
ですので、12月20日(日)のギフレシではボディプロセスも試させて頂こうと思っています。今後は毎回そうしたいと思っています。
パワーアップしたアクセスバーズセッションは、
pranicyoga@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。
12月26日、1月9日の一日講座の参加者もまだまだ募集中です。
なによりも、今回のコアクラスで頭の中身大崩壊ですから、そんな自分を楽しんでいきたいと思います。
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