2012年2月3日金曜日

六番目の腰椎

つい最近、息子には第六腰椎があることが判明しました。
通常は5つなんです。
びっくりしました。




成長期で、バスケットボールの選手として、地区の選抜メンバーにも選ばれる程毎日やりこんでいるので、痛い痛いと言っていたのをたぶん練習で過剰な負荷がかかっているか、もしくは腰痛ってほぼ心身症であって、精神的な要因が大きいと習っていたことをそのままそうなんだと信じて、一年程そのままにしていました。

勉強していてもいつのまにか横になっている息子を、「まったく。。。」という感じで眉をしかめていたのですが、かなり痛かったのですね。
要するに親知らずのようなもので、成長につれて周囲を圧迫し、息子の場合は分離症になりかけているということでした。

等の本人はそんなことよりも、服装や髪型が気になるお年頃で、痛い事意外は全然気にも留めていないのですが、生まれつき股関節の骨の形成不全を持っている私は、私のDNAかななどと責任を感じてしまって、またヨガで習った事とは言え、ある意味思い込みから発見が遅くなってしまった事、骨はもう替えられないから、一生そのことと付き合って行かなければいけないのかという事に、結構落ち込んだりしていました。
何をするにも腰は大事ですから。。。

でもね、どんな事でも完璧なんてなくて、生きるために全体として調和していれば全然問題ないって自分がクラスで言っている事を自分で噛み締めながら、リハビリとか、どうすればいいのかの方法を探しているところです。

こういうケース自体はそんなに珍しい事ではないらしく、移行骨と言うらしくて逆に4個しかない方もいらっしゃるそうです。
もしこれをお読みの方で同じケースをお持ちの方いらっしゃいましたら、どうかいろいろ教えて下さい。
スポーツだけが取り柄の息子がこの先も好きな事を続けていけるのかどうかわからないですけど、まだ身体が出来上がっていない今だから、出来る事を何でもしてやりたいなと思っています。
仕事柄、身体の事に詳しい友人や、腕のいい整体師さんなど、相談出来る方が周りに多く居て下さる事もとても有り難いです。
私ももっと勉強しなくちゃ。
きっとこの経験が、ヨガインストラクターとして、
誰かのお役にも立てるように頑張ります。
OM

追記:今日SUGATAで今週から回復整体を行って下さる笠井先生に息子を看て頂きました。
http://www.sugata.co.jp/workshop/invitation/yura-1.html
息子も目から鱗だったようで、痛みやしびれがかなり良くなったそうです。
身体の使い方の癖で、また痛みも出てしまうので、ヨガのようなケアが必要なのです
が、それなら私の得意とするところ。
聞くと、先生のお母様も第6腰椎をお持ちで、
そのことから押したり揉んだりではなく、
的確な筋肉を緩める+必要な運動の処方という今の療法に至ったそうです。
なんだかこのタイミング、奇跡のようです。少し安心しました。ナマステ。

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