2012年3月6日火曜日

Bhakti Yoga

 キルタンのバンドを始める事にしました。
バンドと言って良いのかもわかりませんが、音を出したり歌ったりを一緒にやっていくことが出来ると思うと嬉しくて。

私がYogaJayaでインストラクターをしていた時に知り合い、Nirmal Yogaでもお世話になっているMakiちゃん、同じくNirmal YogaのキルタンやPujaで一緒に楽器を演奏したりするYukihiro君。
 二人は音楽をきちんと勉強して来たり、実際にやっているので、 私はもうちょっとコードくらいわかるようになったりしないとなって感じです。

キルタンはまだまだ日本では浸透していなくて、インド式に儀式のように演ってしまうと抵抗ある人も多いと思うし、でもバクティヨガで、ハートが開いてあたたかいもので満たされる感覚は本当に素晴らしく誰にとっても良いものなので、出来るだけカジュアルにシンプルにやっていこうと思っています。

 私にとっては好きな音楽をシェア出来るだけで、その話が出来るだけでとりあえず嬉しい。
何かを目指すとかではなく、自分たちで創っていけるのもキルタンの良さだと思います。

そして、私にとってはアサナも呼吸ももちろんすべて大事。
流れがあって、強くてしなやかであたたかくて、周りと自然に調和する生き方がしたい。
でもヨガは体操じゃない、エクササイズじゃない、修行じゃないし、美容法でも、健康に拘る事でもない。癒しや慰め、宗教でも哲学でもない。
それぞれすべてではあるけどそれそのものじゃない
じゃあ何?って、それを お伝えするのが私の役割なのでしょうけれど、ハタヨガだけではその人の経験やスキルや身体のコンディション、身体への興味や理解など、いろいろな条件がくっついてしまうから、すごく時間が必要になる場合もあります。

音は10次元まで越えていけるのだから、人の心の殻や、無知さや間違った思い込み、自分で作ったブロック、怖れ、そういうものだって越えて行けると思うのです。
人の本質は愛。そこへの扉を開けてくれるもの。Bhaktiは「信愛」と訳されます。

私は信じています。「これ」、と思ったものはずっと。
継続は力なりで、好きを続けて行きたいと思います。
Om Siri Saraswati yei Namaha Om Mata.
はるばるインドから江ノ島まで来てくれた水と音楽の女神に感謝です。

※3/25のHeart Beat Yogaと、4/1のVedic Chantingのフライヤーが出来たので、
ここにも載せておきます。

 

どちらのWSもどなたでもご参加頂けます。
音への一歩として、ご参加心よりお待ちしています。
ご予約はhttp://pranic-yoga.com/ からお願いします。
OM

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