2012年5月19日土曜日

耳と音、身体とギター

再度告知です。
5月27日(日)18:00〜20:00
アコースティックギターのサウンドがハーモニーする空間でヨガを楽しんでみる。
というWSがあります。
詳細はこちら↓
 http://pranic-yoga.com/pg160.html

プレーヤーのゴンタさん、ユキヒロさん、共に心底優しいお二人で、私はいつも電話やメールを交わすだけで相当癒されてしまいます。
お二人ともスピリチュアルな観点での洞察が深く、醸し出す音にもそれが現れていて、私は前にもブログで書いた通り、音にはすごく敏感で特にギターの音は柔らかく、心地よく、キレがあって上質のものでないとまったく受け付けません。
お二人の音はそういう意味でもとても安心です。

身体の感受性、心の感受性がひとそれぞれ違うように、音に対する感受性もひとそれぞれだと思います。
けれども、目、鼻、口と同様、 耳は私達の脳を取り囲むように配置されていて、特に鼻や耳はその中心部である視床下部ともごく近くで繋がっています。
私は音への感性を高める事が、自分のまだ使われていない脳の領域や、いわゆる第3の目と呼ばれる第6チャクラが司るエネルギー的なものを開花させる鍵だと思っています。
これはナーダヨーガでも古から伝えられていて、今社会的にいろいろ変わらなければいけない時代に、表面ではなく、人間の内面から、細胞ひとつひとつから変わっていくような本当の変化へのきっかけが「音」であると思っています。

ギターのボディは本当に人間の胴体みたい。
その中の空間に振動が反響して音になるという仕組み。
私達の身体の中の空間もそうやって使って響かせたいですね。

(いまのところ)10次元ある宇宙の一番先まで、光は届かないのだそう。
光は10次元の世界に行けないということです。
でも音だけが、その扉を越えて行けるんだとか。
先があるなら行ってみたい。

集中出来るように私もインストラクションをしっかり考えますね。
優しい時間になりますように。
OM

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